アメリカの子どもの誕生日会は、日本と少し違います。
とにかく規模が大きい!
アメリカで一番のカルチャーショックでした(笑)
誕生日会の招待を受ける
返事の仕方
小さなうちは、大体クラス全員にお誘いがあります。
カードの事もありますが、最近ではほとんどEメールで招待状が届きます。
参加する場合
Yesをクリック。
メッセージを一言添えるといいですね。
〇=相手の名前、△=自分の子の名前
「Thank you for inviting 〇's birthday party.
△ is looking forward to seeing 〇.」
(訳:誕生日会に招待してくれてありがとう。
〇に会えるのを楽しみにしているね。)
と簡単に書くといいと思います。
断る場合
Noをクリック。
「Thank you for inviting 〇's birthday party.
Unfortunately, △ can't make it because he has a grandmother's birthday party. Hope 〇 has wonderful birthday!」
(訳:誕生日会に招待してくれてありがとう。
でも、残念ながらその日はおばあちゃんの誕生日会があっていけません。
素晴らしい誕生日になる事を祈っています。)
など、断る理由をしっかり書くといいと思います。
理由が書きづらければ、
「Thank you for inviting 〇's birthday.
Unfortunately, △ can't make it. Hope 〇 has wonderful birthday!」
(訳:誕生日会に招待してくれてありがとう。
でも、残念ながらその日はいけないです。
素晴らしい誕生日になる事を祈っています。)
で大丈夫です。
招待用E-mail上で他の方のメッセージも見られるので参考に出来ます(笑)
大きくなってくると、誕生日会のテーマによっては
子ども自身が行きたがらない事もあるので、
その場合も断っても大丈夫です。基本参加は自由です。
誕生日プレゼントについては長くなったので
別の記事に書いています
パーティーの場所
●キッズ美術館
●体操教室
●ゲームセンター(Chuck E. Cheeseなど)
●レストラン
●室内キッズスペース
●ボーリング場、など
思いつく場所を調べてみると大抵やっていると思います(笑)
ちなみに、公園や自宅の庭もありみたいです。
一度、ご自宅の庭にお招きされましたが、
パフォーマーや、バルーンハウスを借りきり参加者60人の大変・・・
豪華な4歳の誕生日会でした。
(真夏だったのもあり、疲れ過ぎて次の日寝込みました(笑))
自宅でする場合は、自分で全てを準備しないといけないので、
なかなか大変だと思います。
大体2時間ぐらいで終わります。
会場を貸し切ってる場合は、次のグループがくるので
時間はきっちりに終わります。
夏のプール誕生日会などは、着替えもあるので3時間ぐらいの時もあります。
5歳ぐらいになると、会場に子どもだけで参加し、
親は後で迎えにくるパターンもあります。
プチギフトの種類
ホストが配る用の例です。
パーティー終了後、帰る前に配られます。
●小さなブロック
●粘土など小さなもちゃの詰め合わせ
まとめて買って、小さな袋に他のおもちゃと混ぜます。
学校のクラスメイトに配る
バレンタインやクリスマスギフトにも使えます。
●チョコなどのお菓子
チョコレートボム
ホットミルクに溶かすとココアになって楽しいです。
開催する側は、2か月ぐらい前に招待状を送ります。
日本との違いに戸惑う事もありますが、
やっぱり、子ども達が幸せそうな姿を見るのは嬉しいですね。
参加する側も開催側も、楽しい1日になりますように!