UPworkで必要な英語力
UPworkで働くにはどれぐらい英語力が必要か気になっている方も
いるのではないでしょうか?
そんな方向けに今回は記事を書いてみたいと思います。
私の考えですが、結論から言うと。。
簡単な仕事や短期の仕事で、チャットだけでやり取りが済むものは翻訳機やAI を使ってこなせると思います。
実際、私もGoogle 翻訳を使っていますし、そうやって活躍されている日本人の方も沢山いると思います。
仕事をしながら英語力をつけることも出来ますし、
何より英語が好き or 抵抗がない方はそれが大きな武器になると思います。
その事を前提に、でも英語力がゼロ近くだと厳しいかな。。
とも思うので、その理由を正直に書いてみます。
英語力がゼロじゃない方がいいと思う理由
1 英語ミーティング
突然リスニング&スピーキングが必要なZoom ミーティングがあったりします。
体験的には5%ぐらいですが。。
Entry レベルのお仕事ででもありました。
募集要項に「定期ミーティングがあります」と書いてる時もありますが、
いきなり採用前のインタビューでZoom ミーティングの面接試験がある場合もあります。
例えば、私はフランス語力、ゼロなのですが、
もし全てフランス語版のUpwork があって、
そこに「日本語の仕事」があるとしても、
フランス語のやり取りが不安過ぎて登録しないと思います。
Upworkのインタビューについては、
詳しくはこちらの記事に書いてあります。
2 予期せぬ出来事
Upworkではイレギュラーな出来事が起こる事があります。
私の例です。
採用の一貫で、試験を受けてくださいと言われました。
ですが何度テストを受けようとしても試験が途中でシャットダウン。。
この段階で、クライエントさんに報告したのですが
なんと試験会社に自分で報告して解決して下さい
と言われました。もちろん英語で、です。
自分で問い合わせて問題を解決しましたが、なかなか焦りました(笑)
こういう事もごくたまに起こるので、
イレギュラーにも対応出来るぐらいの英語力と英語への抵抗のなさ(度胸?!)はあったほうが安心だと思います。
3 英語でのやり取り
アンケートに答える仕事をした時です。
アンケートに答えるだけだから簡単かな♪
と思ったのも、甘く(笑)
意外と日々の報告などかなりマメに連絡をしないといけないお仕事でした。
ほぼほぼ毎日英語でメールのやり取りを、一ヶ月以上していました。
Upworkに必要な英語力のまとめ
●英語のやり取りが苦ではないか
●わからない事を聞けるか
●英語で予期せぬ出来事に対応出来るか
●AIや翻訳機を使って訳した英語の変なところにある程度気がつけるか
が出来たらまず大丈夫だと思います。
ただ、ご安心を!
今までやり取りしたクライエントさんは優しい方ばかりでしたし、
相手も英語のネイティブでないことも多いので心配しすぎないで大丈夫だと思います。
私も、チャットを送った後で
「あ、しまった、文法間違ってる!(笑)」と思った事も多々あります。
逆にクライエントさんから受け取った英語の文法が変な時もあります(笑)
英語力より大事な事
色々やり取りして感じたのは、英語の完璧さよりは
仕事を責任感を持ってやり切ろうとする気持ちと、コミュニケーション能力が求められてると思います。
もちろん、「Native」レベルの英語力が求められるお仕事は別です!(例えば、「英語でブログを書く」「英語ネイティブの声優」等のお仕事。)
でも、日本語能力や、IT、デザインスキルなどの専門性を活かすようなお仕事だと、そちらの能力がプロフェッショナルである事の方が、英語が堪能な事より大事な気がします。
まとめ
色々書いてみましたが、でも、ちょっとでもやってみたいと思ったらupworkの世界に踏み出してみるのをオススメします。
得るものは、お金以外にも、経験だったり、人脈だったり。。
世界は広く楽しいです!
他にもupwork 関係の記事ちょくちょく書いています。
やっぱり英語力を上げたい方は。インタビュー対策にもなります。
私はネイティブキャンプでいい感じに英語力が上がりました。