NYボウル

NY在住。日本生まれ日本育ちの私&バイリンガルの子のアメリカ生活とお仕事について書いています。

【NY在住者オススメ】子どもの英語力がアップする人気の英語絵本6選とフォニックス体験談

    
       本を読む子どもたち
 
アメリカの子ども達ならみんな知っていて、
絵もストーリーも可愛い初心者から読める絵本達をご紹介します。
 
ニューヨークの公立学校や図書館にも置かれている本で、
我が子と私も実際に読んで、内容を確認したオススメの本を選んでみました。
 
*この記事はこんな方にオススメ
小さいうちに英語の本も読ませたいけどどれがいいかわからない
 
初心者でも簡単な英語の絵本が知りたい。
 
フォニックスも興味がある
 
異文化も学ばせたい
 
記事の最後に3歳の子どもがフォニックスを自宅で身に着けた
体験談も書いたので合わせて読んで頂けたら嬉しいです。
 
*今回ご紹介した本は、日本のアマゾンで試し読みが出来ます。
興味がある方は商品リンクから飛んでくださいね。
 
 
 

オススメの絵本6選

エレファントアンドピギー(Elephant and Piggie )

 
 
今回ご紹介する絵本の中で一番簡単で、英語量が少ないです。
 
なのに、話のオチはちゃんとついていて、
笑えたり感動したり凄い絵本です。
 
英語絵本を始めるなら、まずはこの絵本がオススメ。

 

アメリカから】

 
 
簡単な英語なので、フォニックスの練習にもいいです。
 
フォニックス=ネイティブは4歳ぐらいで学校で習う、
アルファベット一つ一つの発音の仕方。
 
同じ「モ―・ウィリアムズ」の本でピジョンシリーズも
面白いです。これは学校に行きたくないお話(笑)
(この本はAmazon試し読みはないですが何枚かイメージ付き)
  

 
 

ペパピッグ(Pepa pig) 

 

 

四人家族のブタさんのお話。主人公のペパは4歳でお転婆な女の子。

弟のジョージは2歳で恐竜が大好き。
パパ、ママも優しく面白くて、安心して楽しめます。
 
シール付きで遊びながら学べる単語ブックもあります。
 

 

 
 
このペパピッグはYou Tubeの記事にも書きました。   

猫のピート(Pete the cat )

 
 

 
対象年齢・2〜7歳

青い猫が色んな事に挑戦するほのぼのストーリーです。

イラストがオシャレで私もお気に入り。
ピートがしょぼんとしたら、耳が下向きに曲がるのも可愛いです。
 

Berenstain Bears

こちらは6歳の我が子にオススメを聞いたら、教えてくれた本です。
You tube でもアニメがあり、幼稚園でも見たそうです。
内容は結構教育的です。
 
こちらは、「大きくなったら」というタイトルで
将来の仕事についてクマの兄妹は色々考えます。
 

 

 
上記の絵本よりは英語量は多いです。

ドッグマン(Dog man)

 
 
アメリカから】
 
 
対象年齢・6 歳〜9歳
 
漫画です。
顔は犬、体は人間の警察犬のドッグマンが主人公。
彼の友達の猫のリトルペティーは賢くて優しい。
でも、そのパパのペティーはちょっと困ったさん。
 
戦いや、ちょっとお下品な表現も出てくるので、
紹介するか迷ったのですが(笑)
親子の話で感動するシーンもあったり、
面白くて私も息子と一気に読んでしまいました。
 
英語量は多いので多読&速読の勉強になります。
 
息子は、5歳でこの本にハマってから一気にリーディング力がつきました。
 

The Cat in the Hat(by Dr.Seuss)

 

アメリカでこのシマシマ帽子を知らない子はいないんじゃないかというぐらい
国民的人気キャラクターです。
幼稚園で、帽子を作ってかぶったりもしています。
 
内容はストーリーを楽しむというよりは音遊び(rhyme)が多いです。
 

英語のリーディングについて

本と読む女の子
 
我が家の例なのですが、現在アメリカに住んではいますが、
家では日本語100%の環境で
子どもも3歳ぐらいまで英語は全く読めませんでした。
 
しかも、3歳の時にちょうどコロナでニューヨークはロックダウンになり
現地の幼稚園も休みになってしまいました。

フォニックス

これでは現地校に戻った時に英語についていけず苦労すると思い、
お家でフォニックスの勉強をはじめました。
 
プロに教えて貰おうと、こちらのユーチューブで一緒に勉強  
 
家では、一日一文字フォニックスを子どもと一緒に発音をしたあと
ごく簡単な絵本を読む練習をしました。
 
本人が一番好きな内容がいいなと、
当時はまっていた機関車トーマスの本を購入。
 
レベル的には、この記事の最初にご紹介した
エレファントアンドピギー」ぐらいの本です。
 
最初は、もちろん全然読めないのですが
繰り返すうちに、まず「トーマス」「ゴードン」などの
好きなキャラクターが読めてきました。
 
全力で褒めまくり(笑)ちょっとでも読めたら、本人も嬉しくなるので
頑張って続けました。
 
ちなみにめっちゃ出てくる「the」は
なかなか読めませんでした(←多分本人に興味のない単語だから(笑))
 
あとは図書館で本人が好きな本だけ借りて
いつでも読めるように置いておきました。
 
学校のイメージ
 
コロナが開けて1年後に学校に戻ったのですが
この学習のお陰でリーディングに関しては4歳時に全く遅れなく戻れました。
 
この事から、子どもの英語のリーディング学習について感じた事があります。
 

 

●100%日本語の環境でも、工夫をすれば英語は自分で読めるようになる。
 
●小さな子の音の吸収力は凄い。本物の音を最初から聞かせると真似出来る。
 
●とにかく、本人が読みたい本を探す事がモチベーションUPに繋がる。
 
自分自身が、中学生になってから英語を始めてずっと苦労してきたのと
高校の英語教師をしていて、身近で高校生の英語習得も見ていたので
 
語学学習に関しては、小さくて早ければ早いほど
本人に負担がなくて吸収しやすいのは確かだと思います。
 

オススメ絵本セットとフォニックスの本

Baby English Labo

0歳からスタート出来ます。
私も英語の読み聞かせは6か月頃から始めました。
毎月絵本が6か月間、CDと共に厳選された絵本が届くので
育児で大変な時期に選ぶ手間がなく便利です。
 
「Where's spot?」「Goodnight Moon」など
アメリカでも人気の絵本が含まれていて本物に触れられます。
 
 

「小学生のフォニックス

フォニックスの本です。
監修をされている松香洋子さんは日本のフォニックス教育の第一人者の方です。
CD付きで音も学べるのでこちらもいいと思います。
 
 
お子さんの素敵な英語絵本との出会いに繋がれば嬉しいです。
 

 

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